5)抗真菌作用を有する配合成分
この項目のブロック別出題数(過去5年)
| ブロック? | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道・東北 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 |
| 北関東・甲信越 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 首都圏 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 |
| 北陸・東海 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
| 関西広域 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 中国・四国 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
| 九州・沖縄 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 総出題数 | 2 | 2 | 3 | 2 | 4 |
集計: AstraStudy収載の過去問データベース(2021〜2025年度・各ブロック年120問)をガイドライン項目別に分類
a みずむし・たむし等の要因と基礎的なケア
・みずむし、たむし等は、皮膚糸状菌(白癬(はくせん)菌)という真菌類の一種が皮膚に寄生することによって起こる疾患(表在性真菌感染症)である。発生する部位によって呼び名が変わる。
・スリッパやタオルなどを介して、他の保菌者やペットから皮膚糸状菌が感染することも多い。
みずむし、たむし、白癬
みずむし等に対する基礎的なケア
・以下のように、日々の基礎的なケアが効果的といえる。
みずむし等に対する基礎的なケア
剤形の選択
・一般的に、じゅくじゅくと湿潤している患部には、軟膏(なんこう)が適すとされる。また、皮膚が厚く角質化している部分には、液剤が適している。液剤は有効成分の浸透性が高いが、患部に対する刺激が強い。
湿疹に抗真菌成分を使用するのはNG
・湿疹とみずむし等の初期症状は類似していることが多く、湿疹に抗真菌作用を有する成分を使用すると、かえって湿疹の悪化を招くことがある。
・陰嚢(いんのう)に痒(かゆ)み・ただれ等の症状がある場合は、湿疹等の他の原因による場合が多い。
・湿疹か皮膚糸状菌による皮膚感染かはっきりしない場合に、抗真菌成分が配合された医薬品を使用することは適当でない。
b 代表的な抗真菌成分、主な副作用、受診勧奨
b 代表的な抗真菌成分、主な副作用、受診勧奨
・強い刺激を生じたり、症状が悪化する可能性があるので、膣(ちつ)、陰嚢(いんのう)、外陰部等、湿疹(しっしん)、湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部、化膿(かのう)している患部には使用を避ける必要がある。
・患部が化膿している場合には、抗菌成分を含んだ外用剤を使用する等、化膿が治まってから使用することが望ましい。
受診勧奨
・以下のケースでは、皮膚科の受診を検討すべきである。