2025年度 中国・四国ブロック 登録販売者試験 過去問/2 尿糖・尿タンパク検査薬
尿糖・尿タンパク検査に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
a 検査結果に影響を与える要因として、採尿のタイミングがあり、原則として、尿タンパクの検査は食後の尿を検体とする。
b 尿糖値に異常を生じる要因は、一般に高血糖と結びつけて捉えられることが多いが、腎性糖尿等のように高血糖を伴わない場合もある。
c 泌尿器系の機能が正常に働いていて、また、血糖値が正常であれば、糖分やタンパク質は腎臓の尿細管においてほとんどが再吸収される。
d 通常、尿はアルカリ性であるが、食事やその他の影響で中性〜弱酸性に傾くと、正確な検査結果が得られなくなることがある。
1(a,b)
2(a,c)
3(a,d)
4(b,c)
5(c,d)
正答
1(a,b) あなたの解答
2(a,c) あなたの解答
3(a,d) あなたの解答
4(b,c) あなたの解答 正答
5(c,d) あなたの解答
解説
×a 尿タンパク検査の場合、原則として早朝尿(起床直後の尿)を検体とする。
○b 正しい。
○c 正しい。
×d 通常、尿は弱酸性であるが、食事その他の影響で中性〜弱アルカリ性に傾くと、正確な検査結果が得られなくなることがある。
基本事項
検査結果に影響を与える要因
・尿糖・尿タンパクの検査結果に影響を与える主な要因として以下のものがある。これら6つのポイントに注意して使用しよう。

尿中の糖・たんぱく値に異常を生じる要因
・腎、泌尿器系の機能が正常に働いていて、血糖値が正常であれば、糖分やたんぱく質は腎臓の尿細管においてほとんどが再吸収される。ただし、様々な原因により、異常を生じることがある。
▼ 尿中の糖・たんぱくの動きと異常を生じる要因

出典: 厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」に準拠。