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柴朴湯の過去問 3/3/2024年度 東京都

Q:
鎮咳去痰(ちんがいきょたん)薬に配合される生薬成分及び漢方処方製剤に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a キョウニンは、体内で分解されて生じた代謝物の一部が延髄の呼吸中枢、咳嗽(がいそう)中枢を鎮静させる作用を示すとされる。
b ナンテンジツは、ヒメハギ科のイトヒメハギの根を基原とする生薬で、去痰作用を期待して用いられる。
c 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)は、体力中等度をめやすとして、気分がふさいで、咽喉・食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う不安神経症、神経性胃炎、つわり、咳、しわがれ声、のどのつかえ感に適すとされる。
d 柴朴湯(さいぼくとう)は、体力中等度以下で、痰が切れにくく、ときに強く咳こみ、又は咽頭の乾燥感があるもののから咳、気管支炎、気管支喘息(ぜんそく)、咽頭炎、しわがれ声に適すとされるが、水様痰(たん)の多い人には不向きとされる。
1(a、b)
2(a、c)
3(b、c)
4(b、d)
5(c、d)