黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

黄連解毒湯(おうれんげどくとう) — カンゾウを含まない処方。体力中等度以上でのぼせぎみで顔色赤くいらいらして落ち着かない傾向のある者の鼻出血・不眠症・神経症・胃炎・二日酔い・血の道症・めまい・動悸・更年期障害・湿疹・皮膚炎・皮膚のかゆみ・口内炎に適す。体の虚弱な人では不向き。まれに重篤な副作用として肝機能障害・間質性肺炎・腸間膜静脈硬化症が起こる。鼻出血・二日酔いに用いられる場合には漫然と長期の使用は避ける。5〜6回使用しても症状が改善しない場合は一旦使用を中止して専門家に相談する。
黄連解毒湯(おうれんげどくとう) — 構成生薬・適応・副作用の整理

この処方の要点

適した人・症状 体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のあるものの鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔い、血の道症、めまい、動悸、更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎に適すとされる。
不向きな人 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)では不向きとされる。
重篤な副作用 まれに重篤な副作用として肝機能障害、間質性肺炎、腸間膜静脈硬化症が起こることが知られている。
使用上の注意 鼻出血、二日酔いに用いられる場合には、漫然と長期の使用は避け、5~6回使用しても症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談するなどの対応が必要である。

出典: 厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」(令和8年4月一部改訂)をもとに整理

この処方のブロック別出題数(過去5年)
ブロック? 20212022202320242025
北海道・東北 01000
北関東・甲信越 01200
首都圏 11101
北陸・東海 10020
関西広域 01010
中国・四国 00000
九州・沖縄 10100
総出題数 34431

集計: AstraStudy収載の過去問データベース(2021〜2025年度・各ブロック年120問)からこの処方が出題された問題を集計