←
1/3

安中散の過去問 2/3/2022年度 北陸・東海ブロック

Q:
胃の薬及びその配合成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
1 セトラキサート塩酸塩は、体内で代謝されてトラネキサム酸を生じることから、血栓のある人、血栓を起こすおそれのある人では、使用する前にその適否について、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談がなされるべきである。
2 ピレンゼピン塩酸塩は、その抗コリン作用により、排尿困難、動悸(どうき)、目のかすみの副作用を生じることがある。
3 胃の不調を改善する目的で用いられる漢方処方製剤としては、安中散(あんちゅうさん)、人参湯(理中丸)、平胃散(へいいさん)、六君子湯(りっくんしとう)等があるが、どれも作用が穏やかであるため、改善が見られるまで半年程度継続して服用する必要がある。
4 一般用医薬品の胃薬(制酸薬、健胃薬、消化薬)は、一時的な胃の不調に伴う諸症状を緩和する目的で使用されるものであり、慢性的に胸やけや胃部不快感、胃部膨満感等の症状が現れる場合は、医療機関を受診するなどの対応が必要である。
▶スキップ